厚志建築のこだわり
2016年11月08日

一つ 「住みやすさであれ」
住む処により大小左右される土地選びが重要で、地盤は元より方角・方向・風向・陽射しを、過去のデータや年間通し、現況と変化する周辺環境を最大限にイメージするべきであれ。
また、住む処があれば、その最善たる処や間取りに風と光をいざない・いなすべきであれ。
二つ 「心地よさ・気持ちよさであれ」
「地元の木材と自然素材で湿度と乾燥を調湿し、木の持つ優れた7つのエナジー」
1・紫外線を吸収し温かみのある赤外線を反射する。
2・耳に入る音をやわらかくして、美しく響かせる。
3・カビやダニの発生を抑える天然エアコン。
4・木の細胞内がやわらかくクッションのように衝撃を吸収し、疲労しにくく体に馴染む
5・木の香りを嗅ぐと心が落ち着いたり、木の机などが子供の集中力を高め、アトピーやアレルギー、ぜんそく等を抑えてくれる。
6・木は年月を重ねて味が増し、経年変化も楽しめて傷やへこみも水を含ませたり削ったりして甦らせることもできる。
7・押したり曲げたり引っ張ったり縮めたりする力が、同じ建材のコンクリートや鋼鉄、アルミ等の2から3倍もあり、強さのピークも伐られてから100年あたりが一番強い。
この木のエナジーで体と心を健康にする力を創るべきで、風と光をいざない又いなすべきであれ。
三つ 「シンプル&ダイレクトであれ」
基本的に窓口を一貫して設計・施工を行い、施工中の変更も要望もダイレクトに答えられ、多くの人を介さずシンプルにし間違いやミスをゼロするとともに、余分な経費を減らすべきであれ。