古民家再生応援
先週は、古民家再生応援の大工の日々でした。大正元年、築100年だそうです棟梁の苦労を感じます製材された材料に当たり前に成っている事を感謝しなければいけません先人達の技を目の当たりにしながら、真冬だったら?真夏だったら?考えただけでも大変さが分かります。
五月晴れ
気持ちいい五月晴れが続きます紙飛行機屋根の家は風致地区指定にて、造園の緑化率が有り、参考浜松市から生垣を最高100本頂けるのですが、年度変わりにて5月末の交付となり、生垣のシルバープリペットを残すのみの、お庭の完成となりました。外構は土間コンクリートは無し...
雨続きでなかなか。
雨の多くなるこの頃。なかなか外構・植栽が進みません。杉デッキの階段前に迄、芝生をひいて来ました。週末から雨続きでなかなか工程通りには進みませんが。晴れれば植栽も完了出来ます。もう少し。
杉デッキ
晴天が続く中、デッキの塗装をしながら進んでます。赤みの所は色が出やすいです。杉赤デッキ。夏、暑く無い。冬、暖かい。外にも降りられるように、階段を2ヶ所設けます。降りたところには芝生スペースを予定してます。続く
外構・造園
建物の引き渡しも終わり、お施主様が暮らし始めております。晴天の中、外構・造園の川村さんが腕を振るっています。シマトネリコ。 僕はウッドデッキを進めていきます。2坪の杉赤のデッキで、リビングルームとフラットに仕上げます。開放感がたまりませんね、きっと。
神戸・姫路
大工訓練校の研修旅行です。先ずは新神戸駅のすぐ隣りに有る、竹中大工道具館です。2度目の訪問ですが、何度来ても飽きません。大工訓練校の先輩達と、あーでも無い、こーでも無いと話は尽きません。新神戸を後にして、今度は姫路市に来ました。姫路と言えば白鷺城。大き...
手放す時。
初めてが有れば終わりあり。建物の引き渡しです。造る時間より、考える時間の方が多かったですね。手をかけて造り上げた、創り出した我が子の様に手放したく無い気持ちを隠して。渡す。大切に幸せに暮らして欲しいですね。来週から広縁造りに入ります。続く。
玄関ドア養生外し。
玄関ドアの養生も剥がす時です。軒天とのバランス感覚?イメージ通りか。洗い出しには傘立てのモヘイムを埋め込みして見ました。続く。
オイル施工。
二階からオイル塗り。杉板です。シットリしてからサラッとして来ます。一階はクルミフローリングです。少し毛羽立つ床板に成りますが、こちらはラッペンWaxで落ち着かせます。収納箱もオイル塗り。引き戸もドアも塗りまくります。風通しをしてサラサラにナーレ。まだまだ...
床養生外し
いよいよ床養生外しになりました。くるみフローリングが綺麗です。2階は杉赤フローリング。節があって良い感じです。柔らかくて優しい肌触り。傷が付いて味が出るでしょう。オイル塗りも近日中。続く。
外構スタート。
いよいよ外構スタートです。風致地区の緑化率30%です。植栽計画を基本に成る可く自然の中に住まうようにしたいと思い作ります。駐車場も土間コンクリートを打たない様に、石を沢山使って行きます。高低差が大きいのと、隣のお家に流れない様に土留めを最低限作ります。お...
洗い出し。
洗い出し、新黄華で仕上げます。左官屋の世界。漆喰も落ち着きました。養生も剥がし、いよいよWax掛けに入ります。蜜蝋、オイル、杉とくるみ、さぁどうしよう。
ポーチ洗い出し。
キッチン廻りの塗り壁の漆喰の仕上げをしております。墨を混ぜてグレー系のマーブル仕上げですが、渇いてくるとコレより白っぽい色に成ります。お楽しみ。ポーチ洗い出し。この道60年の大将と父子鷹。楽しみでしか無い。
左官屋様。
左官屋さんがキッチン廻りの塗り壁をお願いしまして、下塗りが、始まってます。下塗り前。富永左官。玄関の土間もお願い致します。仕上げは漆喰壁です。お楽しみ。
階段。
アイアンの方板を取付。1〜4段目と6〜13段目が5段目の踊り場で90度向きが変わります。踏み板は天竜杉の赤です。この後勾配手摺と2階の手摺が付きます。続く。
撤去と取付。
仮設電気の撤去。終わりが近づいて来ました。初めあれば終わりあり。階段踏み板は、無地杉赤。いよいよ階段がかかります。続く
キッチン据え付け。
本日は、キッチンの据え付けです。今回は、TOTOのキッチン。先ずはレンジフードから。4面化粧です。あらかじめキッチンが入る様にコノジガタに囲いを作り笠木を950の高さに造作しました。コノジガタの周りは漆喰壁を左官屋さんと打ち合わせ済み。夕方には据え付け完了。
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